擬人化世界はうちの子原型っ子達が見ている共通の夢。
基本的には原型が生きている限り生き続けるが、擬人化世界で死んだことにより、生きていることに気づかず深く眠り続ける者もいる。
クラシックの子達が作り上げた1つの世界。1匹の墓守の哀しみがさめざめと拡がり、地となり空となった。元は夜しか無かった世界に星を灯した者、明けを敷いた者、歌を紡いだ者、と住民が増えるに連れて徐々に世界が造られた。
『思い』の強さが形を為し、世界を造る。
思いの強さがそのまま反映されるが故に、逆に『自我』の薄さによっては存在が薄れていき、やがて消える。
常夜もしくは常世。
常夜で世界を作った者達と基本的には同じだが、一定以上の素養があったため箱庭に集められた者達。長く箱庭で訓練されてきたことにより、植物に関する魔法(技)とモンスターを退ける戦闘力を有し、土地を護ることに特化している。
リブートのたちが最初に落とされる場所。クラシックの子達が作り上げた世界に付着する形で形成された。
クラシックの子達のように世界を構築することができず、自力で世界の空間を拡張することもできないため、基本的には全員同じ塔で暮らしている。
他の構築済みの世界に移り住むことは可能。移住後、塔の部屋は折り畳まれて収納され、部屋の主が戻った時のみ展開される。
塔の住人たちはホムという新たな概念を知っており、「自動人形(オートマタ)」もしくは「ゴーレム」と呼ばれる人形を操ることができる。この、オートマタを操る能力がある者(モノ種)を「ラビ」と呼び、ラビ達は対面すれば相手がラビかそうでないかふわっと認識することができる。
クラシックの子達が世界を構築することに重きを置くように、ラビ達もオートマタについて日々研究している…と思いきや、それぞれ今の暮らしにそこそこ満足し、好き勝手色々な職についてしまった。その好き勝手ついた職でオートマタを便利に使う者もいれば、まどろっこしいと全く使わない者も居て、人それぞれ。